SANKYO(6417)は、パチンコメーカーです。
大工の源さんやシンフォギアなど、ここ数年のヒット台がたくさんあります。
株価はというと、ここ10年位下がり続けています。
パチンコ業界自体が低迷しているので仕方ないのですが、最近は、全面禁煙などでクリーンになりつつあるので、エンターテイメントとして見直される日も来るのではないかと思います。
しかも、SANKYOの場合は、配当金を年間1万5千円もらえますので、見直されるまでじっくり待つこともできそうです。
株価の推移
株価は過去10年で最も下落しています。
パチンコ・パチスロ市場は特需が発生しそう♪
SANKYOの決算資料から抜粋しています。
パチンコ市場全体では、旧規則機の入れ替えが1年以内に迫っているようですので、パチンコ屋の設備投資が増えます。SANKYOなどメーカーにとってはグッドニュースです。
入れ替えの対象台数としては、パチンコ104万台、パチスロ91万台で、比率で言うと全体の半分がまだ入れ替えされてません。
それを1年以内に入れ替えるのだから、ちょっとした特需が発生しそうです。
今年度も順調な利益計画
今後どうなるのかが心配ですが、20年度末の計画でも黒字で、営業利益率は10.9%くらいになります。
優良な会社との区切りが8%位ですので、かなり優秀な利益をあげています。
配当金も1万5千円もらえますので、パチンコが好きな人。特に大工の源さんとかシンフォギアとか、SANKYOの台が好きな人は、買ってみてもいいんじゃないでしょうか。