2020年3月末時点で保有している個別株の一覧です。
保有中の個別株一覧
国 | コード・ ティッカー |
銘柄名 | 保有数 |
日本 | 2914 | 日本たばこ産業 | 100 |
3543 | コメダホールディングス | 100 | |
3765 | ガンホー | 100 | |
6039 | 日本動物高度医療センター | 200 | |
アメリカ | BLK | ブラックロック | 2 |
IBM | インターナショナル ビジネス マシーンズ | 8 | |
KO | コカコーラ | 20 | |
JNJ | ジョンソン & ジョンソン | 10 | |
MMM | スリーエム | 10 | |
MSFT | マイクロソフト | 10 | |
PG | プロクター & ギャンブル | 40 | |
SO | サザン | 20 | |
T | AT&T | 30 | |
V | ビザ | 10 | |
VZ | ベライゾンコミュニケーションズ | 15 | |
XOM | エクソンモービル | 20 | |
XLNX | ザイリンクス | 15 | |
イギリス | BP | BP(ADR) | 30 |
BTI | ブリティッシュ アメリカン タバコ(ADR) | 40 | |
GSK | グラクソ スミスクライン(ADR) | 40 | |
豪州 | WBK | ウエストパック バンキング(ADR) | 80 |
株を購入する時のチェックポイント
株を購入する時は、以下のチェックポイントと目安をチェックしています。
どんな事業を行なっているのか、未来も需要ありそうか?
その企業はどんな事業を行っているのか、その事業は消費者視点で考えた時に欲しいと思うのか、今後も長い間、消費者ニーズがありそうなのかを確認します。
売上の推移
売上とは、会社が売っている商品をどれだけ売ったかを表しています。
売上が増加し続けていることは常に消費者の求めることがなんなのかを的確に把握し、消費者ニーズに応え続けている企業と言えます。
目安 | 横ばいもしくは増加(下落を続けていないこと) |
売上利益率
売上利益率とは、売上高から商品を作る為に必要な原価を差し引いた「売上総利益」が売上の中にどれだけ占めているかを表しています。
利益を増やす為には原価をいかに抑えるかが重要です。売上利益率の高い企業は、徹底した原価管理をして売上利益率を上げています。
目安 | 40%以上で推移 |
営業利益率
営業利益率とは、売上総利益から広告費・営業人件費などにかかる費用を差し引いた「営業利益」が売上の中にどれだけ占めているかを表しています。
いくら原価を抑えたとしても、無意味な広告や営業活動に費用を使っていては利益は上がりません。営業利益率の高い企業は、効率的で無駄の無い働き方をしている企業と言えます。
目安 | 20%以上で推移 |
1株利益(EPS)
1株利益(EPS)とは、当期利益を発行株式数で割った値です。
利益がいくら高くなっても、それ以上に株式の発行数が増え続けていたらその株の価値は上がりません。1株利益(EPS)は、その株の本来価値を表しています。
目安 | 横ばいもしくは増加(下落を続けていないこと) |
1株あたりの配当金
1株配当金とは、株主への配当金総額を発行済み株式数で割った値です。
1株配当金が高ければ高いほど、株主はたくさんの配当金を貰えます。1株配当金が毎年増加しているかどうかで、その会社の株主還元姿勢がわかります。
配当狙いの場合は、必ず増配し続けていて、会社業績が悪い時も減配していない企業を選びたいです。
目安 | 横ばいもしくは増加(下落が無いこと) |
配当性向
配当性向とは、当期利益の中から配当金をどのくらい支払っているかを表した数値です。
電力やガスなどインフラ基盤を提供する会社の場合は永続的な利益が見込めるので100%近くでも構いませんが、通常の企業の場合は50%以下が望ましいです。配当性向が高すぎると、業績が悪くなった時に配当性向に伴って減配になるリスクが有ります。
目安 | 50%以下(永続的な安定企業は50%以上でも可) |
配当利回り
配当利回りは、株価に対する1株配当金の割合です。
3%以上の企業を選びたいです。3%未満の会社を選ぶ場合は、将来性・成長性が期待できる企業であるかどうかをしっかり確認しましょう。ここの確認をしっかりとしていないと、株価低迷時にその企業の株を持ち続ける自身がなくなり、損失が出ている状態で売ってしまいます。
目安 | 3%以上 |
自社株買いの有無
自社株買いは、その企業自体が自分の会社の株を買うことです。
自社の株を買うことで、市場に発行されている株式の数を減少させることができます。そうすると、1株当たりの利益が上がりますので、株主還元策の一つとなっています。
配当が少なかったとしても、自社株買いを積極的に行なっている会社は株主還元に積極的です。配当と自社株買いは、複合的に判断する必要があります。
目安 | 自社株買い有り |
営業キャッシュフロー(CF)
営業キャッシュフローとは、売上高から商品原価・人件費などを引いた現金収支です。
営業キャッシュフローは、実際のお金の流れを表している為誤魔化しづらい数値です。もし、営業キャッシュフローが当期利益より少なかった場合は、粉飾リスクがありますので注意が必要です。
目安 | プラスで推移 |
フリーキャッシュフロー(CF)
フリーキャッシュフローとは、営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを差し引いた値です。
投資キャシュフローは、設備投資や設備の維持費用です。その値を差し引いて、残っているお金ですので企業が自由に使えるお金と捉えることができます。プラスで推移していることが望ましいです。
目安 | プラスで推移 |
営業キャッシュフローマージン
営業キャッシュフローマージンとは、売上高の中に占める営業キャッシュフローの割合です。
営業キャッシュフローマージンが高い状態を維持している企業は常に稼げる状態を維持し続けています。顧客に商品を繰り返し購入してもらえる強いブランド力を持っている企業と言えます。15%以上の企業を選びたいです。
目安 | 15%以上で推移 |
ROE(自己資本利益率)
ROEは、当期利益の中に自己資本金がどれだけ占めているかを表す数値です。
当期利益÷自己資本 で表します。自己資本金を使って、いかに効率よく事業をおこなっているかがわかります。
目安 | 10%以上で推移 |
ROA(純資産利益率)
ROAは、当期利益の中に負債を含めた資産がどれだけ占めているかを表す数値です。
当期利益÷資産総額 で表します。企業がもっているすべての資産を使って、いかに効率よく事業をおこなっているかがわかります。
目安 | 5%以上で推移 |