確定拠出年金で買える銘柄の過去リターンを調べてみました。(2020年7月19日調査)
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リターンが最も高い銘柄は、野村外国株式インデックスファンド
野村外国株式インデックスファンドは、日本を除く世界中の株式に分散投資しています。その内訳は、アメリカが最も高く66%となっていますので、ほぼアメリカへの投資です。
世界の経済はアメリカでしょうから、今後もこの勢いは変わらないのではないかと思っています。
わたしは、現時点で「野村外国株式インデックスファンド」に毎月の拠出額の90%を回しています。
日本へ投資する銘柄は、どれも7%台
投資先が日本の銘柄3つは、過去10年のリターンで見るとどれも7%台です。
短期的には好不調の波はあっても、長期的に見るとどれも同じくらいの結果になってしまうようです。そう考えると、TOPIXに連動している「DC日本株式インデックスファンドL」が一番安心して投資できそうです。
債権、インデックスコレクション銘柄は安定的
債権やインデックスコレクション銘柄は過去リターン実績を見ると、マイナスがありません。
高いわけでもありませんので、大きな利益も期待できませんが、お金を減らしたくない人にとってはおすすめの銘柄です。
コアラップ銘柄はマイナス、投資対象としては微妙
コアラップの銘柄は、コアラップはその時々の状況を考えて、ファンドマネージャーが投資対象を変えてくれる銘柄ですが、あまりその効果は薄いようです。
これに投資するのは、やめておいた方がよさそうですね・・・。
過去の個別銘柄調査結果