わたしの会社では、企業型確定拠出年金に加入しています。
今日は、わたしがメインで購入している野村外国株式インデF野村DCをご紹介します。
「野村外国株式インデF野村DC」を90%の比率で購入しています。
野村外国株式インデF野村DCとは?
投資対象は?
野村外国株式インデF野村DCは「外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド」に対して、投資しています。
簡単に言うと世界中の株式を集約して平均化したものを買っています。
私たちは「野村外国株式インデF野村DC」を購入することで世界中の株式を間接的に購入していることになります。
そしてその中でどの国の比率が最も高いかと言うとアメリカです。全体の65%をアメリカに投資しています。
ちなみにこの指数には日本が含まれていません。確定拠出年金銘柄には日本のみを投資対象としている「SMTAM・日株インデックスL」があります。日本もMIXしたい場合は「SMTAM・日株インデックスL」を購入してください。
利益は出るのか?
基準価額は10年で約3〜4倍になってます。
また、アメリカ経済全体の主要株価指数(SP500)を見ても、ずっと右肩上がりです。不況で下落している時もありますが、結局は上がってますので、安心して持つことができます。
その他のチェックポイントは?
一般的に確定拠出年金を調査するポイントは以下4つです。
確認事項 | 判断基準 |
①アクティブ運用か、パッシブ運用か | パッシブが良い |
②購入時手数料が無料か | 無料 |
③信託手数料(運用時の手数料)が安いか | 0.5%以下 |
④純資産額が下がっていないか | 増加していること |
確定拠出年金を調査するポイント
①アクティブ運用か、パッシブ運用か
まず、アクティブ運用とはファンドマネージャーが判断して売り買いしている商品で、パッシブ運用とは特定のインデックス指数に連動してそれに連動していくだけの商品です。(インデックス指数とは、日経平均指数など、市場動向によって数値が定まるもの)
「野村外国株式インデF野村DC」は、MSCI-KOKUSAI指数に連動しておりますので、パッシブ運用を行なっています。
②購入時手数料が無料か
無料です。問題ありません。
③信託手数料(運用時の手数料)が低いか
0.1514%です。安いです。
アクティブ運用のファンドでしたら、1%台です。
「1%なんて大したことない!」と思われるかもしれませんが、配当利回りが高い企業でもせいぜい4%くらいです。
その4分の1に当たる1%も手数料に取られるということは利益の4分の1を運営会社にあげているようなものです。
④純資産額が下がっていないか
下がってはいませんので、大丈夫です。基準価額も右肩上がりです。
結論
「野村外国株式インデF野村DC」は、投資対象としておすすめできます。
「野村外国株式インデF野村DC」はアメリカ株を中心に購入することで利益を最大化、世界の株式も購入することでリスク低減ができています。わたしは「野村外国株式インデF野村DC」をメインに購入していますし、今後も継続予定です。