2020年3月、ナスダックがそろそろ暴落しそうです。
過去1年チャートの形を見ても、2月に最高値を付けて以降、3月の上昇時は最高値を超えられませんでした。
こうなってくると過去1年間、急激に上がり続けてきた反動も兼ねた暴落が怖くなってきます・・・。
過去2回の暴落時はどれくらい下がったの?
直近では、2020年2月と2019年10月に大きな暴落がありました。その時の下落率をまとめてみると、
時期 | 下落額・下落率 |
2020年2~3月 | 3,000ドル下落 約30% |
2019年10~12月 | 1,900ドル下落 約23% |
となります。
これくらいの下落は来るものとして、心の準備は必要そうです。
同じ位の比率で下がったら、どれくらい?
今の相場から、同じ位の下落が来たら、どれくらいなんでしょう?
それがわかっていれば、その価格付近で多めに買い向かえば、うまく利益をだせそうです。
下落率ごとでの価格は以下の通り。
下落率 | 価格 |
20% | 11,000ドル |
30% | 10,000ドル |
買い時の目安を知っておこう!
買い時は、ナスダックが11,000ドルと10,000ドルを目安にしておけばよさそうです。
ナスダック100に連動しているETFのQQQを買ってもよいし、アップル・テスラなど今まではなかなか割高で買えなかった銘柄を買ってもよいです。
買うタイミングと銘柄さえ決めておけば、本当に暴落が来た時でも少し気が楽になります。暴落が来た時は、なかなか冷静でいられませんので、心の準備が大切です。
(2021年3月はテクノロジー株が下落しそう・・・。TECLはそんな時に買いたいオススメのETF)