VOO(バンガード・S&P500 ETF)は、アメリカSP500指数に連動したアメリカのETFです。
わたしは、コロナショック以降、毎月定期的に購入しております。株価は平均29%上昇し、初心者のわたしでも、40万円くらいの含み益を出せています。
VOOは個別の企業調査などの手間がなく、主要なアメリカ企業をバランス良く買っていけます。企業調査に費やす時間がない初心者にオススメのETFです。
(このページは、2021年1月9日に更新しています。)
ETF名称
VOO(バンガード・S&P500 ETF)
ETFの概要
S&P500指数に連動した値動きをします。SPLGは他のS&P500連動ETFよりも少額で購入できることが特長です。
またS&P500指数とは、アメリカの主要企業500社を集めたアメリカの代表的な指数です。
下がったからと言って、むやみに売ってはダメ!
2020年3月のチャート
以前このETFを調査した時は2020年3月のコロナショック真っただ中でした。その時の株価チャートは以下の形で、絶望的な形をしています。
2021年1月のチャート
2021年1月時点では、株価は回復どころか最高値を更新し続けています。コロナショック時点で売ってたら、ひどい目にあってました。
アメリカの主要企業を信じて、放っておくのが一番ですね。
情報元:SBI証券
純資産額
178,122(百万米ドル) → 1米ドル100円換算で約18兆円
構成銘柄のTOP10
アップル・マイクロソフト・アマゾン・アルファベット(グーグル)・フェイスブックなど有名な顔ぶれが並んでいます。
アメリカの代表企業が並んでますので、安心して持ち続けられます。
順位 | 会社名 | 比率 |
1 | アップル | 6.3% |
2 | マイクロソフト | 5.4% |
3 | アマゾン | 4.5% |
4 | フェイスブック | 2.2% |
5 | グーグル(クラスA) | 1.7% |
6 | グーグル(クラスC) | 1.7% |
7 | バークシャーハザウェイ | 1.5% |
8 | ジョンソン&ジョンソン | 1.2% |
9 | JPモルガンチェース | 1.2% |
10 | ビザ | 1.2% |
情報元:バンガード(2020年11月30日時点)
アメリカ企業がバランス良く配分!
テクノロジーが約28%と最大。その後、ヘルスケア、一般消費財と続いていきます。
SP500採用銘柄はもともと安定した企業を元に選定され、セクター配分されていると思うので安心しています。アメリカ企業がバランス良く配分されています。
セクター | 比率 |
情報技術 | 27.6% |
ヘルスケア | 13.7% |
一般消費者向けサービス | 11.3% |
通信・コミュニケーション | 11.0% |
金融 | 10.4% |
資本財 | 8.8% |
生活必需品 | 6.8% |
公益事業 | 2.9% |
素材 | 2.7% |
不動産 | 2.5% |
エネルギー | 2.3% |
定期買い付けサービスを使うのがオススメ!
わたしは、コロナショック以降、毎月1000ドル(約10万円)未満で買える数量を定期的に購入しています。
SBI証券の定期買い付けサービスを利用しており「10万円で買えるだけの株数を買う」とか「毎月5株分買う」とかいろいろと設定が可能です。
手動で買おうと思うと、購入手続きを忘れてしまったり、その日の値動きで買えなくなってしまうことがよくあります。
毎月コツコツ買うつもりだったら、SBI証券の定期買い付けサービスを使うのがオススメです。