積立NISA

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の購入理由

わたしは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を積立NISAで定期購入しています。

昨年までは、色々な投資信託に金額を分けて購入しましたが、アメリカのSP500に投資することが一番安定的に利益を増やし続けられるかなと思い、一つの投資信託に集中投資しています。

積立NISAの購入枠は、年間40万年ですので1ヶ月あたり33,333円です。

このページでは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入している理由をまとめました。

 

アメリカは今後も経済の中心

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、アメリカのSP500指数に連動しています。

SP500指数はアメリカの代表的な会社で構成されていますので、安心しています。また、今後の世界でも経済の中心はアメリカだと思うので、投資先をアメリカに集中させています。

構成銘柄の上位10社

一般生活でもよく聞く銘柄が主要企業となっています。特にわたしのようなIT好きな人にとっては安心できる顔ぶれです。

順位 会社名 比率
1 マイクロスソフト 4.3%
2 アップル 4.0%
3 アマゾン 2.9%
4 フェイスブック 1.8%
5 バークシャーハザウェイ 1.6%
6 JPモルガン 1.6%
7 アルファベット(クラスC) 1.5%
8 アルファベット(クラスA) 1.5%
9 ジョンソンエンドジョンソン 1.4%
10 プロクター&ギャンブル 1.2%

情報元:三菱UFJ国際投信(2020年1月25日発行の目論見書から調査)

 

信託手数料が安い

eMAXIS Slimシリーズは、ネット経由で購入してもらうことを前提に信託手数料が引き下げられています。

2020年1月25日時点では、0.0968%とかなり安いです。(100万円につき、千円程度)

とはいうもののわたしが購入する候補に上がるインデックス連動投資信託は、どれも0.1%近辺です。

アクティブファンドと比較するなら断然安いのですが、インデックス連動投資信託は信託手数料の値下げ競争が激しくなっていますので、実はそこまで大差はありません。

 

純資産額が多い

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産額は、335.1億円もありますので、かなり多いです。ずっと増え続けていますので、今後も安心して購入し続けられます。

情報元:三菱UFJ国際投信(2020年1月25日発行の目論見書から調査)

 

他の投資信託との比較

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入している理由はアメリカの主要企業が集まっているSP500に投資していることが一番の決め手です。

SP500に投資している投資信託は大きく2つありますが、もう1つのSBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは、運用開始したばかりで、まだ資産額が少ないです。

ですので、わたしはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入することにしました。

投資先 投資信託名称 管理費用 純資産額
主要先進国 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.1023% 741.64 億円
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド 0.1023% 1311.64 億円
アメリカ全体 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) 0.1620% 757.01 億円
アメリカ
SP500
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.0968% 691.52 億円
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 0.0926% 23.22 億円
全世界 eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) 0.1144% 192.30 億円
全世界(日本覗く) eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 0.1144% 135.41 億円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) 0.2120% 299.31 億円