雑記

普通のサラリーマンが変動金利か固定金利かで迷ったら、変動金利を選択すべき!

家を買うためにローンを組む時、変動金利にするか固定金利にするのか迷いませんか?

わたしも迷いました。そして「変動」という不安定な響きに負けて、10年固定金利を選択しました。

しかし、今だったら迷わず「変動金利」を選択します。

 

①金利は簡単には上がらない

フラット35のページに金利の推移がありましたので、参考に見てもらえばわかりますが、1995年くらいから約25年間、変動金利は、ほぼ一定です。

 

最近知ったことですが、金利は景気が良くなりすぎてバブルになりそうな時、ブレーキの役割として、金利を上げるそうです。

金利が低い状態だったら、借金の利息よりも、事業活動で得られる利益が多くなる確率が高まります。ですので、みんなバンバン借金します。

逆に金利が高い状態だったら、借金の利息が利益を上回るリスクがありますので、借金してまで事業活動を行いません。そして、経済が停滞してバブルを抑える。

金利とはそんな役割だったようです。

 

今の日本経済の状態から見て、今後バブルになることはなさそうな気がします。ですので、金利があがることを過度に心配する必要もなさそうですね。

あと、もし金利が上がった時は、バブルが来てる時ですから、その分給料も上がってます。そう考えると、少し気持ちが楽になります。

 

②金利差を金額に置き換えると大きな差がある!

変動金利と固定金利の差は、銀行にもよりますが、だいたい0.5~1.0%位です。

4000万円の住宅ローンだとすると、0.5%は「20万円」です。

毎年20万円、ローン金利で支払っていると思うと、かなりバカバカしいです。

 

わたしも5年前にもうちょっと勉強してたら、100万円分の支払いをしなくて良かったのに。。。